2012/2/20 Y邸外部工事
昨年からお世話になっている小牧市Y邸。
先週内部の大工工事が終了し今日は内部の養生を外したり、外部の打ち合せをしたり。
Yさん宅は団地の中では緑化率の高いお宅で、朝などは打ち合せをしていると鳥のさえずりが心地よいです。
今回一部駐車場を計画しているため、南側のお庭が縮小することになりますが枝振りのよいサザンカやドウダンツツジは移植して残すことにします。
明日は移設したサザンカを来年も花が咲くよう庭師さんに剪定していただきます。
待ちに待った外構計画。
音楽が趣味であるご主人のアイデアを活かしたアイアンアートを門扉に施すつもりです。
乞うご期待。
2012/2/12 里帰り
今年の正月に嫁の実家に帰省する予定でしたが親族共々体調不良だったのでリベンジとばかりに旧正月で里帰りをすることにしました。
もともと嫁の実家はお父さんをはじめ、ものづくりをするのが大好きな家族です。
昨晩宿泊して、今日は朝ご飯を食べた後から早速図工の時間。
義弟が家の回りで拾ってきたドングリを利用してネックレスを作りました。
最初は子供たちが遊んで造っていましたが、そのうち大人も参戦。
ドングリの配置を何度も変えてようやく完成。
誰のためのネックレスなんだか...娘は喜んでましたけどね。
さて図工の次は家庭科。
大人も子供もクッキーで自己表現。
子供たちの造る作品はなかなか面白いものもあり、利き手でギュっとにぎって’王将の餃子’みたいなものも...
焼き上がりを待つのは陶芸の作品が出来るのとも似ていて楽しいものです。
ただ陶芸と違うのは焼き上がりが1割ほど小さくなる陶器とは対照的に2割ほどふっくらして出来上がるということ。
以前読んだ『ユダヤに学ぶ生きるヒント』-前島誠著-
という本にこんなことが書かれていました。
...ヘブライ語の原文にYDA(ヤダア)とかかれている。この動詞の語源は(ヤード)YDで意味は手という意味。
したがって’ヤダア’YDAの中身は「手でする」ということになる。
人が何かを認識する行為を、古代ユダヤ人は手で触れることととらえたのだ。
彼らのこの絶妙な造語感覚に注目いただきたい。
とありました。
電子機器の発展に伴い疑似体験がすすむ昨今。
本物に触れる機会が減っている感じがいたします。
幼いうちから実際にものに触れて感覚を養うことは大切なこと。
手を動かし想像しながらカタチを造る楽しさを堪能できた一日でした。
2012/2/11 Y邸打ち合わせ
昨年からリフォームさせていただいていますY邸の大工工事がほぼ終了し、来週から外部の工事に移っていきます。今日は現場に作業員がいないのでゆっくり打ち合せをしました。
内部の残工事の話をそこそこに、話はご両親の趣味の話となりました。
以前ブログにも書きましたがY邸は美術家一家。
ご主人はオーケストラ好きでご本人さん自らもヴィオラやチェロも演奏されます。
ご主人が興味深いことをおっしゃってました。
建築工事はオーケストラに似ている。
現場の監理は指揮者みたいなもので大工はファーストヴァイオリン。
主旋律を大工が奏でて、内装や左官工事などの下地工事は音的に目立ちにくいがヴィオラ。
空間にエッセンスを加えるデザイン照明がシンバルだったりと...
指揮者(監理)によって全く違う空間が出来るのですね。
大変興味深いお話でした。
←ご主人に教えていただいた音階。こんな先生に音楽を習いたかったなあ...
奥さんは高校で美術の先生をされていて退職された現在も地域の活動に積極的に参加されています。
油絵を専攻されていたのですが、いまは日本画を勉強されていて先日小牧の日本画展でみごと市長賞に輝いきました。
←奥様の大事にされている画材
その作品はご主人がチェロを演奏している姿を描かれたもので日本画の題材としては珍しいそうです。
来月3月27日〜4月1日まで愛知県立美術館で春季白士会というイベントでも奥さんの作品は展示されるそうなので興味のある方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
←『市長賞』の作品。
2012/2/6 Y邸改修工事 ダイニングに家具が...
昨年末から工事をさせていただいております小牧市のY邸に家具が入りました。
今回は御施主様ご夫婦の他に関東にお住まいの娘さんたちともお話をさせていただき、皆さんの知恵を集結した作品となっています。
ダイニングテーブルは今回で4作目となる弊社オリジナルデザインの薄ら引き出し付きチークテーブル。
はじめてウレタンで仕上げてみましたが、強度があり維持管理はとてもしやすくなっています。
カップボードも同じチークで合わせて色調を合わせました。押すと出てくる引き出しもこれで2作目。料理の最中手がぬれていても膝や肘を使って簡単開閉。
どちらもいつもお世話になっていますDaLa木工製作のものです。DaLa木工←クリック
椅子はお客様と一緒にいった名東区のFavorで決めたもの。1960年代のチークの椅子の座面をリペアーし渋いカーキーのレザーを施しました。Favor←クリック
家具のチーク色と今回表した梁の色合いがマッチして統一感のある空間になったかな?!とおもいますが、いかがでしょうか?
2012/2/5 陶器の街多治見市
早いもので今年に入ってからもう1ヶ月。
今年は休日の過ごし方を計画的に、有効に...とテーマを掲げていこうと決めています。
さて今日のテーマは『灯台もと暗し』
いままで気づかなかった地元の魅力あるエリアの探索に出かけることにしました。
今朝の6時にようやく行き先が決定!!行き先は可児市のお隣多治見市。
多治見市は最近駅前開発がすすみ名古屋のベッドタウンとして生まれ変わりました。
陶器の街で歴史は古く気候的には最も暑い街として全国的にも有名です。
午前中。家の掃除をした後いざお昼のランチへ。
嫁が有機食材が好きなもので、ネット検索する際は『多治見市 オーガニックランチ カフェ』みたいな感じになります。
そこで見つけたのは うつわとごはんカフェ温土。
ながせ通りに面するお店。入り口右手に陶芸体験の出来るブース。
昔ながらの奥行きの深い店舗はモダンなカフェスタイルのしつらいになっていました。
我々家族は子連れということで奥の座敷へ。
ひじきハンバーグと有機大根のステーキランチの2種類を注文しました。
出てきた器、味付けどちらもやさしい。
カフェ 温土←紹介ページ
お腹も心も満たされ、創作意欲が湧いてきました。
時間は午後3時。これからはものづくりの時間。
先月体験した石垣島の器づくりがいたく楽しかったのでリベンジとばかりに陶器教室を開催している voice of ceramics を訪れました。
ここは陶器の窯を製作している工場の一角を利用してできた工房。
ろくろの機械は10台、製作する長机が3台設置されていました。
まだビギナーの我々は手びねりで製作することにしました。
今日予定している器はグラタン皿と煮物を受ける注ぎ口の付いた器の2点。
手びねりはなかなか根気のいる作業で器の厚みとカタチを整えながら製作していきます。
隣で娘が粘度で得体の知れない動物を製作しているのを横目に丁寧に仕上げていきました。
丸く使いやすくと思いながら製作しているのですが、自作を遠くから眺めてみますと、何とも言えない歪みが...雑念なのか?
歪んだカタチに必然だとの最もらしい理由をつけて完成。
器も家も客観的に作品を見直すことの大切さを改めて痛感いたしました。
焼き上がりは1ヶ月後になるそうです。
2時間楽しんで30種類の釉薬から焼き色を指定出来、4枚の器を焼いて3050円。
ああなんと幸せ。
有意義な時間がながれていきました。
自宅から30分で出会える至福の楽園。
まさに灯台もと暗し。
また来ます!!
voice of ceramics←紹介ページ
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